共生の世の中へ

あなたはそこに居るだけで素晴らしいの。

多様な世の中って言うけどいるのに、多様な価値を認めるのは難しい。

なかなか作業所に行けない娘。

でも、お年頃だから、おしゃれへの興味はある。

化粧品だとか、かわいいお洋服だとか、

欲しいものたくさん。

 

欲しいならさ、働かないとね。

働かざるもの食うべからずだよ。

 

行かないのではなく、行けないのだって知っていても、

どうしても、化粧や、洋服は、贅沢品だと思ってしまう。

アイドルの追っかけは、無駄遣いだと決め込んでしまう私。

 

作業所行けないなら、家でお手伝いだよ。

そして、お金欲しいなら、他のところで働いてもいいよ。

 

お金、お金。

大切。

わかる。

 

でも、ふと思った。

世の中、お金でものを買う。

でも、お金で買えないものもある。

お金で買えないものの方が大切なように言われているけど、

実際に、

お金にならない働きは

価値を認められていないよね。

 

心に温かいものくれたり、

大きな学びのチャンスくれたり、

ほっと一息つかせてくれるような面白い事言ってくれたり、

そんな事たくさんしているのに、

お金にならないと価値を認められない。

 

やっぱり、世の中は、お金をいくら作り出すか、で人間の価値を決めている事が多いよね。

お金にならないいい事たくさんしていても、働いていないと

家庭のお荷物?

そして、それが社会のお荷物的な感覚になっていき、

悲惨な事件を引き起こしてしまうのではないか。

 

何かしないと、あなたには何も与える事は出来ないの。

それっておかしい。

娘は、お金は作らなくても、お金では買えない物

たくさん作り出している。

そして、

それは、ただここにいる娘の存在が知らず知らずに作っている。

居るだけで素晴らしいの。素敵なの。

 

だから、おしゃれして、追っかけして、楽しもう。

私は、なんてケチケチだったんだ。

さらに言えば、

お金を作ることで価値を測る考えの片棒担いでた。

 

お手伝いしたから、

働いたから、

そんな条件付きの愛をきっぱりやめてみよう。

その子のそのままが価値があると認めよう。

そう思った瞬間に、私の中で何かが弾けた。

あたたかい光に溢れた優しい世の中へのヒントをもらった気がした。

やっぱり、素敵なプレゼントくれている。

それも、見返りを要求することもなしに。

 

やっぱり素敵だな。この子。

そう思った瞬間、

娘は不思議と荷物を持って、作業所へと向かって行ったよ。

私に学びの機会をくれたんだね。

ありがとう!

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