わたしについて

私って甘い人なんです。

甘いんですね

って、よく言われます。

よく言われてきました。

そうね、そうかも。

でも、甘いのもいいもんです。

甘いってどういうこと?って話になるとは思うけど、

まあ、一般的に言われているような甘い親です。

         と、私は思っています。子供達には聞いたことないけど。

甘く育てても、甘えた人にはならないと、

今までの何人もの子供たち見て確信しています。

あま〜い思い出の温かさ

その昔、小学校教師していた頃、

6年生になってある男の子が転入してきました。

ちょっぴり恥ずかしがり屋の男の子。

あまりお勉強が好きではなく、なかなか教科書も開きません。

授業が始まって、教室をまわりながら、

「はい、教科書開けてね。」

って、彼の机の横でささやいて、教科書を開くのが、なんとなく二人の中での決まりごとになっていました。

うっすらとした記憶だから、曖昧だけど、さすがに毎時間ではなかったと思う。

甘えてるのかな、試しているのかな、

そう思ったりもしたけど、

それでもいいと思えました。

私には、二人だけの秘密の挨拶のようにも感じられていたからです。

「おはよ、今日は元気?一緒に過ごそう!」

「うん、元気だよ。」

そんな目に見えない会話が教科書を私が開くという行為の中に感じられていました。

私がそうしたかったのです。

続けるうちに、しっくり心が繋がっていく感じがしました。

 

卒業して、中学校に進みましたが、半年ぐらいして、授業参観に呼ばれ、行ってみました。

私の姿が見えたからか、彼は、教科書を閉じています。

幸い、一番後ろの方の席だったから、そっと行って、

「私は教科書を開いてね。」

と、ささやきました。

彼は、ニヤっと笑って教科書を開きました。

たったそれだけのことが、私の頭には残っていました。

 

そして、20年ぶりに同窓会があったのです。

すっかり大人になったあの子たちの中にも、彼がいました。

相変わらず恥ずかしがり屋っぽかったけど、

私が話しかけたら、

「先生が、中学校に来て、教科書開いていったの嬉しかった、って覚えてる」

と言ってくれたのです。

あ〜!同じ思い出を持って20年を過ごせたのだな、と思うと、

なんだか嬉しくなりました。

 

甘えているのだと知っていて、甘えさせる。

試されていると知っていて、あえて試させられる。

そんなたいそうなことではないのだけど、

ただ、それが、

お互いの心の中を、照らすほんわかと温かな光の一つになる時もあるのだということを伝えたかった。

 

まずはお母さんが自分を愛してね。

甘くなんて

そんなこと私にはできない!って思う人多いかもしれない。

うんあ、そうだよね。

だって、これは私のやり方。

方法なんていくらでもあるし

人数分あると思っているし、

その方法にいいも悪いもなくって

ただあるのは、

その行動の奥に

子供達への揺るぎない愛があるかどうか。

そして、子供達への愛があるためには、

自分のことを大好きな「私」
がいることが大切なのです。

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頑張っているお母さんを応援したいな、といつも思います。

まずは、自分を思いっきり甘えさせてあげて!自分で。

そして、それでも甘えたかったら、私のところに来てくださいね。

 

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