共生の世の中へ 未分類

Togatherlandへの思い

2018/06/29

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あれよあれよと一般社団法人設立となり、そのスピードに自分でもびっくりしているのですが、ここまでの道のりを振り返ってみると、3回のどかーん、がありました。

どかーん、というのは、ぱっかーんと何かが弾けて、今までのすべての価値観が壊れる音です。

一回目のどかーん、はこれ。

自閉症応援おもちゃばこは、自閉症児者とその家族の心地よい人生を応援することを目的として設立しました。

最初は、居場所づくり、そして、親の勉強会。

いろんな講演会にいったり、本を読んだり、

みんなで、どうやったら子供達がよりよく成長し、より生活が楽になるのだろうか。どうにかして少しでも社会に適応できたら。

そんな話をしていました。

ある日、NHKのスペシャルで「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」の著者の東田直樹さんの番組を見ました。がーん、ときました。

どかーんと、きました。

彼は、重度と呼ばれる自閉症です。言葉での会話は難しく、キーボードを使って、書き言葉で会話することができます。

そのおかげで、今まではよくわからなかった重度の自閉症の人の考えていることが少しずつわかるようになったのです。

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「おかあさんが僕のことで悲しい顔をしていることが一番悲しい。」

「家族がしあわせに笑っている時が、僕が一番しあわせなとき。」

本が今、手元になくて(みんなに貸してたら、どこかにいっちゃった。)正確な文章ではないのだけど、がーんときました。

私たち、何やってたんだろう。いつもいつも、悩み、悲しみ、つらい顔ばかりしてたのではないか。

どれだけの笑顔を見せてたかな。

せっかくこの世に生まれてきたのに。

そして、あなたの気持ち、心に心を本当には寄せてなかったよね。そして、あなたの気持ちを知ろうとしてなかったよね。

私の人生の舵の向きが、大きく変わった時でした。

当事者の気持ちがどうなのか。

人生の主人公は本人なのだから。

一番大切にしたいことです。

2回目のどかーんはこれ

二回目の、どかーんは、この本との出会い。IMG_8139

お金の話と思いきや、生き方そのものの話。

二回目のどかーんがきました。

お金がない、お金がない、の繰り返しは、飢餓感しか生まない。見方を変えれば、ここに在る。この視点の変換がおおきな変換を生む。

「障害について理解のある社会を!」と求め続けることは、永遠に理解をしてほしい!と思い続けることになる。
理解ある社会だ、と思うと、そう見えてくる。だって、理解してくれている人たち、理解しようと思う人たち、たくさん居る。今、ここに居る。

「障害があっても幸せな人生を!」と追い続けることは、今、しあわせではないという思いに繋がる。そして、幸せ探しに追われ続けることになる。でもでも、幸せな瞬間は、在る。確かに在る。

ないない、という飢餓感をもって人生を過ごすか。
それとも、
今、在るのだと満足感を味わいながら過ごすかは、大きな違いをもたらす。

今、在る。

この価値観の変換は、私の人生をもかえ、そして、おもちゃばこの活動も、大きく大きく、向きを変えていくことになるのです。

子供達の療育も、支援も、こうなりたい、できるようになりたい、そればかりを追い求めると、いつもいつも、何かを目標に変わり続けることを強要され、今のその子の存在が認められる瞬間は永遠に来ません。

いつまでたっても、どんなに努力しても、自分の価値が認められなくて、いつも走っているのって、どんなに苦しいことでしょう。

そろそろさまざまな飢餓感から、脱け出ましょう!

3回目のどかーん

これは、最新の、どかーん、です。

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もう、どかーんすぎて、嬉しくて、嬉しくて、泣きたくなりました。

この、ぺてるの家は、統合失調症などの精神疾患を患った方を中心として、昆布を売る会社を作って、年商10億円の会社までなっています。私は、年商10億とかいっても、よく分からないのだけど、

「今日も明日も明後日も、べてるはいつも問題だらけ」
会社の理念は、
「地域を大切に」
「利益のないところを大切に」
そして、
「安心してさぼれる」弱さの情報公開という魔法
弱さを絆に。

なんて素敵な会社なのでしょう。それでいて、ちゃんと利益も出ている。

べてるの人たちは、病気を含めて自分を生きています。病気を治すものとは思っていないのです。治すことを求め始めると、やはり、いつまでも、治さなければという義務感、再発したという絶望感、いつまでも治し続けなければならないという疲労感、そんなものが生まれてきます。

でも、病気と共にあると考えると、そこはなくなります。

私の亡くなった父は長いこと精神をやんでいたので、こんな考え方あるんだ、と私は心のそこからびっくりしました。

そして、父もきっと幸せだったと、安心して泣きたくなったのです。

 

福岡でもできるはず!

べてるの家が、北海道でできたのなら、私たちも福岡で、同じように、そのままの自分で、自分の働き方で、それぞれを活かしあって、それでも利益が出る会社できないのだろうか。

でも、私は、ずーっと専業主婦だったし、主婦になる前は学校で働いていたし、会社とか、経営とか、全く分からない。

どうしようかなあ、と思っていたら、
神様が、素敵なプレゼントをくれました。

一緒にやろうって言ってくれる二人が現れたのです。

そして、その二人は、何と!

経営修士、MBA、なんです!

 

ということで、Togatherland設立記念、そして、

あっという間に商品化された「トコトコつみき」発表&販売開始

兼ねて、福岡市天神のイムズビルで大きなイベントします!

イベントは木製玩具の小売店「つみきや」と、お笑い芸人「ノボせもん」と共同で行います。イベントは福岡市の天神イムズ地下2階のイベントスペースで行われ、「見る・知る・体験する」内容は、それぞれ以下の通りです。

■カプラ高さ積み日本記録挑戦を「見る!」

かまぼこ板のようなサイズの積み木「カプラ」。接着剤を使わずにどこまで積むことができるか。現在の日本記録は、共同で挑戦するつみきやが、2017年に打ち立てた13m20cm。工事用の足場を組んで、日本記録に挑みます。

 

■トークやライブショーを通じて多様な価値観を「知る!」

多様な生き方の中で、自分らしく表現活動をしている様々な方に、トークや演奏などのライブショーをしてもらいます。子供達に多様な価値観に触れてもらい、自分自身も多様な生き方をしてもいいと感じてもらえることを願っています。総合MCはお笑い芸人ノボせもん。

■積み木やビー玉転がしなど、創造的な遊びを「体験する!」

Togatherlandの新商品「トコトコ積み木」と、日本記録に挑戦する「カプラ」を実際に体験できるスペースを作ります。また、迫力のある長いビー玉転がしで人気のHave some fun!のビー玉転がしの体験コーナーも設置します。

 

■イベントの詳細情報

・日時:2018年7月8日10時〜(終了は16時ごろを予定、積木の進捗により変動)

・場所:天神イムズ地下2階(福岡市中央区天神1-7-11)

・参加費:無料

 

 

 

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