”職場の困った”を発達障害の視点から理解するセミナー1回目(全5回)開催しました

”職場の困った”を発達障害の視点から理解するセミナーを開催しました。全5回のうち1回目。

zoomアプリを使ってのオンライン開催。

自分の机の上で聞き流し感覚で参加できるセミナーを、ということで企画してみました。

西部ガスグループの人権研修として、なんと185人ものお申し込みをいただきました。

そんなにたくさんの方に関心をもっていただいたことがとても嬉しいし、

やっぱり、社会の共通の課題として皆さん関心があるのだな、と納得した気持ちでもありました。

今回は、初回ということで、発達障害についての基本的な知識とともに、当事者の思いなどを伝えさせていただきました。

私たちの初の試みとして、オンラインで別の場所からのお芝居にもチャレンジしましたよ!(上の写真)

私がこの一連のセミナーをしたいと思ったのは

日常のコミュニケーションに困っている人は多く、

その原因を考えてみたときに、

誰しも大なり小なり持っている能力の凸凹が行き違いとなり、コミュニケーションが円滑にいかないことが多々あるなあ、

と思うことがあり、

そうだ!発達障害の特性という視点でコミュニケーションを見直してみたときに、その解決のカギとなるものが生まれてくるのではないか。

そう思ったから。

そして、その素直な心と心の交流を遮っているもの、がわかったとき、お互いに自分の素直な心と心が結びつき、分かり合えた喜びに、とても幸せな気持ちになってきます。

人と人が素直に心と心で交流できたとき、

本当の気づきや、心の大きな変革など、大きな大きな成果がもたらされ、真に豊かな人生となるのです。