ボイスヒーリングで私が届けたいもの

子供達に英語を教えていた私が、なぜ歌?

ボイスヒーリングと出会ったのは、一年半程前。

歌の道に、声を仕事にしようと

一念発起し大塚れなさんの魂の学校 ボイスヒーリングクラスに

入りました。

その間、

日々いろいろな思いをしながら、
自分の中に核のようなものが
出来はじめているの感じています。

もともと子供が好きで、
子供相手の仕事をずーっとしてきました。

そして、この数年は
我が子もなのですが、
発達障害の子供たちと、そのお母さん
との活動を主にしてきました。

今苦しい親子。
もがいている親子。
助けてー!って手を延ばしている親子。

なんとかしたい、
その場から抜け出させてあげたい、
そう思い
いろいろやってみた。

でも、
言葉はなかなか心に届かなかった。

たくさんの思いや経験からみんな、
しっかりと自分に鎧を着せて生きているから、
心は傷だらけで、ギュッて固くなっているから、
もう、言葉は届かないの。

私も、そう。
私も鎧着てるから、
心は固く固まっているから、
余計に言葉は届くどころか、
自分の中から外に出ていかない。

そんなとき、
ある方が歌を歌いに来てくれた。
ヘルマンハープという
優しい音を奏でる楽器を持って。

その歌と音が流れはじめたとき、
部屋の中は、暖かく、柔らかな光に満ち、
みんなの目からは涙が溢れ始めた。
もちろん私の目からも。

固く固く覆われた心に届くのは、
柔らかな音。
暖かな振動。

そう思ったときに出会ったのが、
ボイスヒーリングでした。

北風よりも、太陽。
暖かな光そのものが
今の私には必要。

きっと他にも
そんな状態の人がいる。

音とひかりを浴びたい、
そして、届けたい。

そう思い、
続けてきました。

そして、その思いが叶っている今に

自分でも驚いています。

slooProImg_20161017222852.jpg