障がいのある人と働く意味を考えるつどい2020報告パート1!

今年もTogatherlandが創れたよ

障がいのある人と働く意味を考える集い2020〜こんな働き方あったらいいな

無事に終了しました。

昨年も思ったんだけど、この集いは、

未来のTogatherlandをステージに創っているんだなあ

って。

そしてそれは

創る過程から多様性を重んじたかった

この集いは主に、 Togatherland(TGL)のサポートスタッフで企画実行しているんだけど、TGLのモットーとして、

それぞれの出来ることで

それぞれの関わり方で

一緒に創っていこうよ、ってことを大事にしていきたかった。

でも、創っていくうちに、やっぱり、近づいてくると、

無理なことしていたり、

無理させてしまったり、

どうして?って思ってしまったり。

いろんなことが出てきます!

私も、かなり苦しい時もあった。

でも、それを越した時に、気づいたの!

違っているから力を合わせられるんだ!違っていることを意識しよう。

って。

凸凹の凸と凹はぴったり合うんだけど、

それは違っているからなんだよね。

違っている人が力を合わせた時、

もっともっと大きな力となる。

そのためには、

違っていることを意識しないと、ぶつかっちゃう。

ああ、そんな風に感じているんだね。そう考えるんだね。

これは、私にとって、とってもとっても大事な視点だった。

だって、

自分にはない視点=自分に必要な視点

じゃない?

そう考えると、

違っているからこそ頂ける視点があって、

その視点を頂いた自分は、

また一つ新しい自分になれる。

違いは、新しい自分への扉。

そして、

それはお互いに、きっとそう。

相乗共創ってこれを言うんだね

はっきりと気づけたのでした。

ありがたい経験でした。

以下、写真とともに、イベントを振り返らせていただきます。

第一部「あなたと私のハーモニー2020」

オープニングアクトの花と歌えばの二人の言葉と歌から、もう感動の涙がとまらない。

「みんなと同じことが大切だった私は、みんな違っていてみんないいんだって思えるようになりました」

「みんな違っているけど、でも、私も同じところがあるな、っ感じてみてください。そこから、共感が生まれます」

今年のハーモニーは後藤郁玖子さんが脚本を書いてくれました。

始まりは「いのち」の喜び。

同じ地球に生きる命を喜び合おう。

そんな気持ちを込めてみんなで表現しました。

いのち 生きる鼓動 感じてごらん地球の鼓動

どくん、どくん、生きてる 生きてる 

ありがとう

でも、大きくなるにつれ苦しいことも多くなる。

一生懸命やっても、失敗してしまう。

何度同じこと言われても、また失敗してしまう。

職場でせかされ、怒られ、

もういつもドキドキしていて、

家に帰ったらクタクタで起き上がることもできない。

がんばっているんだね。

そのままのあなたでいいんだよ。

そのままのあなたが大好きよ。

さみしくたっていいんだよ。

悲しくたって

一人で不安でもいいんだよ。

どんな自分も愛して。

あなたのままを愛してる。

みんなみんな一つになるんだよ。

みんな色んな苦しみ抱えているけど、

だけど、未来はきっと明るい。

素敵なピアノとハーモニカの演奏に支えられながらみんなで歌って未来を願いました。